「風雲児たち」と「けものフレンズ」
「風雲児たち」というマンガあって、関が原の戦いから幕末へかけてが舞台なのですが、電子書籍で読み返している時に気になるフレーズがありました。
4巻は解体新書の翻訳の話なのですが、173ページに前野良沢のセリフとして「たたた食べないでください~」のが出てきます。
今この言葉を目にすると「けものフレンズ」のかばんちゃんが連想されるのですが、「風雲児たち」の方が昔の話です。では「けものフレンズ」が「風雲児たち」から流用したのかというと、そうでもなさそうです。
「風雲児たち」の巻末には作中のギャグについての解説があるのですが、この食べないでくださいにも吉本の島田譲二と間寛平のネタだと書いてありました。なので「けものフレンズ」の元ネタもこっちの可能性の方が高そうです。もしくは偶然なのか。
ツイッターの凍結と解除
ツイッターアカウントが凍結されて解除されました。
はてなブックマークと連動させていたツイッターアカウントhttps://twitter.com/ROYGB23456が少し前まで凍結されてました。最初は不審なアクセスがあったのでSMS認証をしろとなっていたのですが、何度やってもSMSは届きませんでした。
これはYモバイルのPHSが海外からのSMSを受け取らないことが原因だとわかったのですが、理由がわかってもSMSが受け取れるようになるわけでもなく、そのままになってました。
その後、特に何かをやったわけではないけれど凍結状態になってしまいました。
しばらくはそのままにしておいたのですが、そういえば異議申し立てもできるというのに思い立ったので、やってみたら凍結は解除されました。凍結の理由とかは不明だったので、異議申し立ての内容もそんな感じで書きました。
はてなブックマークとの連携は解除してあるので、とりあえずは過去の書き込みが読めるだけの状態です。5月30日の書き込みが最後なので、その位に何かあって制限されたんだろうと思います。
「大航宙時代」の続編を原書で読む7
19章から21章まで。イシュが船内船外を問わずモテモテっぽいのは主人公だというのを別にすれば若い有望そうな新人だからなんでしょうか。
第19章 ダンサニー通り太陽系 2352年4月17日
引き続き飲み会のシーン。今度はアリシア・アルバレスと話がはずむ。イシュの着ているジャケットについて聞かれるが、シェ・ヘンリで買ったと言っても信じてもらえない。
第20章 ダンサニー通り太陽系 2352年4月17日
イシュはアリシアと2人で店の外にでる。マードックとピップの話をしてるけど、詳細は読み取れず。その後、イシュはアリシアが泊まっているホテルの部屋に行く。
第21章 ダンサニー通り太陽系 2352年4月18日
翌朝にアリシアと分かれて船に戻る。入り口の当番のサンディとの会話で、昨夜のことが噂になってるのを知る。朝食の時にピップとも話してから、職場に顔を出す。
上司のブリルとのわりと長い会話は、仕事の話ではない感じ。
「大航宙時代」の続編を原書で読む6
16章から18章まで。
第16章 ダンサニー通り太陽系 2352年4月15日
ダンサニー太陽系のステーション到着後最初の12時間シフトを終えたイシュは、フランシスに仕事を引き継いで一休み。
イシュはベブ、ブリル、ダイアンの三人と服屋に買い物に出かける。イシュがセントクラウドの店で紹介されたシェ・ヘンリという高級店で、データチップの紹介状を渡すと店主自ら相手をしてくれる。
第17章 ダンサニー通り太陽系 2352年4月15日
ショッピングが終わり、ダイアンは6時からの当番の為に離脱。残りのイシュ、ベブ、ブリルは夕食に向かう。イシュも翌日に当番があるのであまり遅くならないようになどとからかわれる。
翌朝は食堂経由でコーヒーを持ってダイアンのところに行き、仕事の引継ぎ。そのあとにまた食堂に行って朝食。ピップとサラからフリーマーケットの様子を聞く。サラが作ったショールの売れ行きは好調らしい。
夕方に仕事をフランシスに引き継ぐ。
第18章 ダンサニー通り太陽系 2352年4月17日
食堂での夕食時にブリルとダイアンを見かけたが、イシュにはわからない話をしている。夜に飲み会に出かける。相手はまたベブ、ブリル、ダイアンの3人。イシュは女性陣の格好に驚くが、そんなのは飲みに行った先での船乗り仲間に比べればおとなしいものだった。
飲みに行った先ではイシュ以外は知り合いも多いみたいだけど、新人のイシュに興味を持つ女性も多く話相手には困らない。前にロイスで働いていたというマードックは自分達2人には共通点が多いと言う。
新しい目的地のダンサニー通り星系のステーションでの話になります。仕事の合間に女性三人連れで買い物に飲み会と忙しいイシュですが、18章からすると、飲み会の予定があったからそれ用にいけてる服を用意したのかも。
「大航宙時代」の続編を原書で読む5
13章から15章まで。前に読もうとして挫折したのがこの辺りだったような。ここまでで全体の半分とちょっと位。
第13章 ダンサニー通り太陽系 2352年4月3日
新しい勤務での始めての非常訓練。宇宙服の着用は問題なかったが、部署での作業について不明な点を上司のブリルに問い合わせる。
勉強中の教科を間違えて、スペック3の代わりにスペック1をやっていたことに気づくイシュ。こんなミスをする自分が今の環境の仕事をしていたら何かとんでもないミスをしてしまうのではと思い、ブリルのいる事務所に行って相談する。
第14章 ダンサニー通り太陽系 2352年4月3日
イシュのブックマークをいじったのがフランシスだったことがわかって、彼を呼び出して確かめる。とりあえずの一件落着。
食堂での食事をしてピップとサイドビジネスについての相談。前に仕入れた糸の使い道として、ショーンが編み物を提案。彼がサラとタバタに教えて、ダンサニー通り太陽系のステーションに到着までの十日でショールを作って売ることになった。
第15章 ダンサニー通り太陽系 2352年4月13日
寄航予定のダンサニー通り太陽系は企業が所有する星ではなく連邦政府所属のため、船長から社会の慣習についての注意があった。編み物チームは順調に製品を製作中で、糸が足りなくなる心配もでてくるほど。
寄航中のシフトは12時間勤務後に24時間のオフで長時間の勤務になるけど、エネルギーなどはステーションから供給されることもあって勤務中でもコンソールにはりついている必要は無く、連動されたタブレットを持ち歩けば船内のどこに行ってもいいと聞かされて安心するイシュ。勤務中に勉強する予定だと言って上司のブリルを驚かせる。ショッピングに関する注意事項が男女が組みになって店に行く必要があるという不思議なもの。
イシュは寄航後すぐの12時間勤務になったので、外出は次の章に持ち越しか。
「大航宙時代」の続編を原書で読む4
今回は 第10章から第12章まで。前からだいぶ時間がたってしまいましたが、前作を原書で読みなおしてみました。一度は翻訳版で読んでいても全部覚えているわけでもなく、行きつ戻りつしながらようやく1冊を読み切ることができ、また続編に帰ってきたわけです。
第10章 セントクラウド軌道上 2352年2月21日
9章から引き続いて仕事の説明。食堂の新メンバーのサラの過去や、フリーマーケットで買った彫刻の話。
第11章 セントクラウド軌道上 2352年2月23日
新たな職場での仕事のあれこれ。新人のイシュは、最初はフランシスと組んで仕事。次はダイアンとのペア。同じ部署だけど、人によってやり方は違う。
第12章 ダンサニー通り太陽系 2352年3月30日
何日かして新しい職場のサイクルにも慣れてきたイシュ。ブリッジメンバーのタバタとジムでよく合うので話をする。ピップとサイドビジネスの話をしたり、サラの様子を聞いたり。最後はサラとの会話。