真のアナログテレビは存在するか
今の地デジに対して昔のテレビをアナログというけれど、静止画像の集まりであるという点からは時間軸で離散なデジタルであるとも考えられます。アナログなのは各静止画での色や明るさのデータだけです。これはフィルムの映画でも同じで、連続的な動きを各コマというデジタルで記録しています。
それでは時間軸でもアナログなテレビというのは考えられるでしょうか。音の記録ならば、マイクの信号を連続的に磁気テープなどの記録することができますが、映像の信号を連続的に記録といってもどうすればいいのでしょうか。
ある1点の明るさであれば音と同じように電気信号に変換してテープに記録することはできそうです。ではその点をたくさん集めれば連続的な画像になるのではと考えたのですが、その場合は画面がドットの集まりにしかなりません。つまり時間的にはアナログになるものの、画面の解像度の方がデジタルになってしまいます。
時間的にも連続で解像度でもアナログな画像の記録というのは出来ないものでしょうか。ひとつ思いついたのは次元を下げることで、1次元の線のデータならばフィルムに連続的に記録することができるだろうというものです。スリットカメラというのが、そいう線のデータを連続的に1枚の写真に記録しています。
1次元のデータを連続的に記録するのに2次元のフィルムが使えるなら、2次元の画像データを記録するのには3次元のフィルムのようなものがあればいいことになります。
そういう何かがみつかれば、真のアナログテレビも夢ではありません。
分数の和の近似
分数の和が厳密には違うのだけど、ほぼ1になることについて。
ぼく「いや、そうはならんやろ」
— yugokitajima (@yugokitajima) 2021年5月2日
息子「なっとるやろがい」 pic.twitter.com/AVcpOgbZ7r
めっちゃ共感します!
— Yamamoto Satoshi / 山本 聡 (@y_t0sh) 2021年5月2日
我が子にやられた(よくぞやってくれた?)これも是非見て欲しいですー!! pic.twitter.com/DKbkIUgXIb
最初のは1/7+1/9が約1/4になることから、2番目のは1/8+1/10が約2/9になることからこういう面白いことになっているようです。
一般化すると1/n+1/nを1/(N-1)+1/(n+1)で近似しているといえます。
通分して計算した結果は2n/n^2と2n/(n^2ー1)となるので、分母が1少ない分だけ少し大きくなります。
これは(nー1)(n+1)がn^2ー1になることからきているのですが、何か不思議な感じがします。
「ラブシンクロイドDX」の4巻だけ高い
ラブシンクロイドというマンガがあって、これまでも電子書籍化はされていたみたいですが3月にDX版というのが出ました。これは複数巻をまとめて全4巻になってました。
そしてアマゾンのキンドルでは1巻が無料、2~4巻は99円と格安で販売されていました。
しかし現在は4巻のみ1650円となっています。
そしてアマゾンで3月に購入したはずの4巻が別の本になっていました。
最初は注文を間違えたのかと思ったのですが、調べてみるとそうではなくアマゾンの登録がおかしいのが原因のようです。
まず「大丈夫。今ここから幸せになれる ラブシンクロイド DX」という本が存在していなく、注文履歴からのリンクで有効なページではないとなってしまいます。
「大丈夫。今ここから幸せになれる」という本は存在していますが、ラブシンクロイド DXというのは付いていません。
さらに領収書を表示させると「ラブシンクロイド DX 4」となっています。
アマゾンのサポートのチャットで調べてもらったのですが、どうしてこうなったのかはわかりませんでした。
おかしな点としては1巻のレビューにも書いてあるのですが、全4巻のはずが全3巻として表示されていることもあります。こういったことから推測すると、4巻の登録に何らかのミスがあったのかなあと思います。後から4巻を登録しなおしたので、割引きのない定価表示になり、シリーズから外れてしまった。
(追記4月20日)
割引セールが終わってしまったのか、1巻から3巻も1100円になってしまいました。この価格なら合本ではない前から出てる方が安い。
(追記4月26日)
アマゾンからメールが来て、やはり4巻は登録時のミスだったよう。
今なら1巻から4巻まで各55円になっていて、前の99円よりも安い。
ブルーソネットなども55円になってる。
NHK基礎英語の「異世界に転生したら伝説の少女だった件」を読む11
最後の章はComming Homeで帰郷。ジョンクイル王子を無事に送り届けて大歓迎をうけるルナたち3人。リリー王女の両親と妹もむかえてくれました。
リリー王女の父親であるプロテア王が連れてきた王国付き魔法使いのレンは、彼の兄弟がつくりだした魔法を使えば元の世界に戻れるかもとルナに告げます。
異世界では見知らぬジョンクイル王子にあこがれていたリリー王女が身近にいた人の大切さに気が付きます。これは元の世界に戻ったルナもそうであるのと対比できます。
またどうして緑のネックレスで異世界に行けたのかについても、それなりの説明がなされています。
全体としてシンプルなストーリーながら、ネックレスのお釣りの5円玉が役に立ったり、友人のアドバイスによって謎を解くといった元の世界に戻れる設定を生かしたつくりになっていると感じました。
NHK基礎英語の「異世界に転生したら伝説の少女だった件」を読む10
第10章はThe Prince and the Dragonで王子とドラゴン。
ルナはネックレスを渡すことと引き換えに王子の解放をスナップドラゴンに要求して、さもなくばリリーの弓矢で石を粉々にすると脅します。
ドラゴンの約束をとりつけで、元の世界へ戻れなくなることも覚悟してルナはネックレスをわたします。
開放されたジョンクイル王子は文句の多いダメ王子でしたが、突然現れた修道士ベルガモットの手もかりて、3人は王子を連れて帰還の途につきました。
あとはエピローグを残すのみですが、ネックレスを失ったルナは無事に元の世界に戻れるのでしょうか。