呪い人形２．０

フランスでは呪い人形がはやっているようです。

“呪い人形”は９日に書店やインターネットを通して販売が開始された。

　全長約２０センチの大統領の布製の人形と針１２本に大統領を面白おかしく紹介した５６ページの伝記付き。人形には「人間のくず」「引っ込んでろ、このバカ」など大統領の過激発言や公約などが書かれており、そこに針を刺す仕組みになっている。

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/081030/erp0810301006002-n1.htm

これを他の人についてもやったらどうなるのかなと思いました。有名人だけでなく、普通の人の呪い人形を作ることも出来そうです。写真を送るとオーダーメイドの呪い人形を作ってくれるというサービスがあったら利用する人は案外いるのかもしれません。

実際の人形を使うのは抵抗があるし、ばれたら困るという人用にはＷｅｂ上で完結する呪いも考えられます。アバターを選ぶ要領で、呪う相手を顔や髪型、服装などのパーツを組み合わせて作り出します。
その後は、針を刺すとか釘を打つ、ノコギリで切りつけるなどという行為を選んでから、カーソルを持っていきます。その結果として血が出たり、うめき声が上がったりという反応がついたりすると、オンラインならではと人気を呼ぶかもしれません。