「めもり星人」メモ
「めもり星人」というマンガを読みました。収録されている4つの短編の題名が「幼年期の終り」、「無伴奏ソナタ」、「停滞空間」、「夏への扉」となっています。どれもかなり有名なSFの題名を使っているのは明らかですが、タイトルと内容はほとんど関係無さそうです。
読んだのは電子書籍なんですが、収録作品は紙の本と同じみたいです。値段は315円と、かなりリーズナブルでした。一部を無料で読むことも出来ます。
ただ表紙が違っているのと、紙の本にはあった梶尾真治の解説が電子書籍にはありません。表紙はともかく解説は残念。ぜひ読みたかった。
そういえばというか、話の構成とミームのキャラクターに「思い出エマノン」を思い起こさせるものがあります。
- 作者: 海野螢
- 出版社/メーカー: 宙出版
- 発売日: 2005/12/21
- メディア: コミック
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