トッキュウジャーと妖怪ウォッチ

烈車戦隊トッキュウジャーに出てくる列車は子供には見えるのですが、普通の大人には見えません。大人でも夢見る心があれば見ることができるし、子供でも見えなくなることもあります。
見える場合は普通の列車と同じだとしても、見えない場合には少し不思議なことになります。列車が見えない大人でも、トッキュウジャーのメンバーであるライト達のことは見ることができます。だからライト達が列車に乗り込むのをみていたら、姿が消えてしまうように見えてしまうのではないかというのが気になります。
気になるといえば、ロボットに変形したときに車掌さん達はどこにいるんでしょう。そしてロボットになった状態でもやはり大人には見えないんでしょうか。でも仮面ライダーの世界に行ったときはユグドラシルの社員にも見えてたようだし、謎は深まります。

目に見えないといえば妖怪ウォッチに出てくる妖怪も普通は見ることが出来ません。妖怪であるウィスパーでも他の妖怪を見ることはできず、ケータが腕にはめた妖怪ウォッチの光を当てることでようやく見えるようになります。この状態でもケータ以外の人間には見えないのですが、必ずしもそうでない場合もあるのが不思議です。具体的にはコマさんやジンメンケンは、ケータ以外の人とも普通に話したりしています。だから妖怪は必ず見えないわけではなくて、普通の人にも見えるように姿を現すことができると考えた方がいいのかも。でも自由に姿を現したり消すこともできるなら、ジンメンケンは簡単に刑務所から脱走できるはずなので疑問点は残ります。あとはジバニャンがニャーＫＢの写真集を読んでるのをケータ以外の人が見た場合には、写真集だけがあってページが勝手にめくれてゆくようになるんでしょうか。