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宇宙ステーションで水力発電

宇宙ステーションで水力発電をすれば永久機関になるかもという話。
円筒型の宇宙ステーションを回転させると、遠心力による人工重力が発生します。中心部にある水を外周部に落下させて水力発電を行うことはできそうです。
落下させた水を中心部に戻すときに、そのままだと遠心力にさからって移動させるのでエネルギーが必要になります。
しかし宇宙ステーションの一部を回転させないようにすれば、その部分は無重力になりエネルギーを使わずに水を中心部まで移動させることができそうです。

回転する宇宙ステーションを利用した永久機関水力発電の案

  1. 宇宙ステーションは3つの部分に分けて、それぞれA、B、Cとする。
  2. Bは静止した状態で、AとCは逆方向に回転させて人工重力を発生させる。
  3. AとCに水力発電設備を置いて、中心部分から落下する水によって発電する。
  4. 発電に使った水は、AとCからBに移動させる。
  5. AとBの水は回転方向へのベクトルを持つが、逆方向なので相殺される。
  6. Bに移動した水を中心部分に移動させる。
  7. Bには遠心力が無いため、移動に使うエネルギーは少なくてすむ。


しかしこれが実現できるとするとエネルギー保存の法則に反してしまうので、どこかに問題があるはずですが、どこにあるんだろう。