カバーとジャケット
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51023951.htmlの「404 Blog Not Found誰が講談社現代新書を殺したか」に関して。
私は、1,575円の新書もアリだと考えるし、時代はむしろそちらに向っているという感触を得ているのだが、その話に入る前に、「その逆を行くと一体何が起こるのか?」という話をしておきたい。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51023951.html
あまりまとまらないので、思いつくまま箇条書きで。
- たまたま今読んでいる文庫本が1575円なわけだけど、これはこれで高いと思う。
- カバーじゃなくてジャケットが正式な呼び方だけど、あまり通用しない。
- 新古書店対策として、わざとジャケットの耐久性を落とした本の話を何かで読んだ。
- 講談社現代新書の応募券を10枚集めて送るともらえる特製ブックカバーはまだあるみたい。
- そしてブルーバックスの応募券でも代用できるのも昔と同じだ。
- 子供向けの絵本などではジャケットの無いものも多い。
- 古い岩波文庫や新書、それから中公新書にもジャケットが無かった。
- 本体にもジャケットと同じ絵が書いてある本はジャケットを外しても大丈夫。
- 本体にジャケットと違う絵が描いてあったり、ジャケットの裏にも絵があったりするから油断できない。
- 図書館の本などにかけられている透明なカバーをつけると耐久性が高まる。
- そこまではいかないけど荷造り用の幅広透明テープもまあまあ使えるし何より安い。
- でもきれいに張るのが難しい。
- 本の表紙なんでお菓子の箱みたいなものだと言った作家もいたような。
- でも表紙のデザインにこだわるんだから不思議な感じがする。
- 電子書籍はあまり普及しないのかな。
- ペリーローダンはまだだけど、グインサーガは電子書籍化されている。
- スキャナを買って自分で電子化とかも出来るけど、そのお金で本が何冊かえるか考えてしまう。
- 洋書もハードカバーはジャケットがあるけど、ペーパーバックは無いな。
- ペーパーナイフってかっこいいけど、本来の使い道はほとんど無い。
- 「講談社現代新書ってどんな人が読むの?」 「好男子や現代紳士よ」というのは何で読んだんだっけ。
- 作者: 眉村卓
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2008/01
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