Log of ROYGB

はてなダイアリーが廃止されるので、引っ越しました。

日本の指導者

もし宇宙人が日本にやってきて、「オマエタチノ指導者ヲダセ」と言ったら誰が出て聞くことになるのでしょうか。総理大臣でしょうか。

 

最近のニュースでも高市総理を国の指導者としています。

外務省の北村俊博外務報道官は7日の記者会見で、中国外務省が記者会見で高市早苗首相を「高市早苗」と敬称を付けずに呼び捨てにしたことについて問われ、一国の指導者に対して敬意を払うことは「国際儀礼上、当然」だとして、日本の立場を中国側に申し入れたと明らかにした。

www.asahi.com

 

それは違う、との意見もでています。上記の記事に反応する形で高市首相は指導者ではないというツイートを見かけます。

 

 

 

 

リーダーなら違和感ないのなら、Leaderの訳語である指導者でもいいような気もするのですが、個人のこだわりなのでしょうか。
中国の外相は"指導者の誤った言動"と言っていて、これは高市総理の発言を念頭においたものでしょうが、指導者と言っています。元は中国語だとして朝日新聞は指導者と訳しています。神奈川新聞だと違うんでしょうか。

 

注目されるのは今回、王外相が日本への注文として「台湾問題における指導者の誤った言動を速やかに是正することだ」と指摘した点だ。これまで中国外務省は高市答弁を「撤回せよ」と繰り返してきた。なお見極めを要するが、中国側の変化を示すとも考えられる。

www.asahi.com

 

神奈川新聞の記事でも中国外相の発言として指導者という語を使っています。

【北京共同】中国外務省は28日、王毅外相が岩屋毅前外相との会談で「(日本の)指導者が

https://www.kanaloco.jp/news/international/article-1308067.html

 

だからまあ個人のこだわりとして指導者ではなと言ってる人はいるけれど、もし宇宙人に指導者を出せと言われた時は総理大臣に出て行ってもらうことになるような。

 

 

 

相対性と相手側の遅れ

相対性理論で、宇宙船の時間が遅れるのだけど、宇宙船からすると地球などの時間が遅れてるという話。

宇宙船が光の0.6倍の速度で3光年離れた星まで行くとします。この時にかかる時間は5年です。
ただしこれは地球や目的地の星など静止してる側の視点によるもので、宇宙船内での時間は4年になります。√(1-0.6×0.6)を計算すると0.8になり、これが時間の進む割合になります。
しかし相対性によれば宇宙船の視点では地球などが動いているので、相手の時間が遅れるはず。これは双子のパラドックスにも出てきます。

じっさいのところパラドックスは起きず、むしろ矛盾が無いように計算したのが相対性理論のローレンツ変換なわけです。式で計算るよりも図に描くとわかりやすくなります。

グラフの横軸が時間で縦軸が距離。宇宙船が5年で3光年進むのが右上がりの黒線で描いてあります。宇宙船を基準にした時間と距離は、この右上がりの線が基準になります。もう一つの黒線は、宇宙船基準での同じ時間の線で、距離が5光年先だと時間は3年進みます。宇宙船が時間で進む距離と同じ割合だけ、距離で時間が進みます。

宇宙船基準のグラフだと青とオレンジの菱形のマス目が時間と距離を表しています。宇宙船が目的の星まで進むときにオレンジの線が1年なので数えると4年となって、計算とも合います。
宇宙船内で4年が経過するときに、地球での時間経過は3.2年になります。これは4×0.8を計算した結果とも会います。目的地の星の経過時間も同じく3.2年です。

 

小学校学習指導要領解説に見る掛け算の順序

かけ算の順序についてはネットなどで何とも話題になるけれど、教科書に書いてあることなのでそれを無視して何か言っても仕方ない。
教科書の元は文部科学省の学習指導要領なのだけど、そこにも掛け算の式についての意味が説明されています。

 

www.mext.go.jp

上のページから「【算数編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説  (PDF:6MB) PDF」を選びます。

https://www.mext.go.jp/content/20211102-mxt_kyoiku02-100002607_04.pdf

 

115(121)ページの後半からこのように書いてあります。

イ 乗法の式
 乗法が用いられる具体的な場面を,× の記号を用いた式に表したり,その式を具体的な場面に即して読み取ったり,式を読み取って図や具体物を用いて表したりすることを重視する必要がある。その際,乗法の式から場面や問題をつくるような活動も,乗法についての理解を深め,式を用いる能力を伸ばすために大切である。
 式に表す指導に際しては,「1皿に5個ずつ入ったみかん4皿分の個数」というような文章による表現,○やテープなどの図を用いた表現,具体物を用いた表現などと関連付けながら,式の意味の理解を深めるとともに,記号 × を用いた式の簡潔さや明瞭さを味わうことができるようにする。
 式を読み取る指導に際しては,例えば,3× 5の式から,「プリンが3個ずつ入ったパックが5パックあります。プリンは全部で何個ありますか。」という問題をつくることができる。このとき,上で述べた被乗数と乗数の順序が,この場面の表現において本質的な役割を果たしていることに注意が必要である。「プリンが5個ずつ入ったパックが3パックあります。プリンは全部で幾つありますか。」という場面との対置によって,被乗数と乗数の順序に関する約束が必要であることやそのよさを児童が理解することが重要である。


ここでは具体的に3×5という式が対応してるのはプリン3個入るパックが5パックであり、プリン5個入りパックが3個ではないと書いています。

 

 

飛行機とダクトテープ

飛行機で暴れた乗客をダクトテープで座席に固定したというニュースがありました。

www.cnn.co.jp

 

似たような事件は前にもありました。

www.cnn.co.jp

ダクトテープは常備されてるようです。

同航空では全フライトに今回のような不測の事態に対応するためダクトテープと拘束用バンドを常備しているという。

 

ダクトテープは飛行機の修理にも使われてるようです。

labaq.com

細かいことを言えばダクトテープではなくスピードテープという種類のようです。

下の記事ではヒートテープと書かれてるので、見た目は同じようでも違うテープがいくつかあるのかもしれません。

www.gizmodo.jp

 

ダイソーでもカラーのガムテープが売っていてグレーのもあった気がしますが、これもダクトテープとは少し違うかも。

 

 

ミュシャ風AIイラスト動物編

ミュシャ風イラストで、人物を動物にしてみたもの。

これでもちゃんとミュシャっぽく見える。ここまでやったら利用限度になってしまったので時間をあけて、別の動物で描いてもらった。

特に犬にしてもらったわけではなく、別の動物でと依頼しただけ。

 

ミュシャ風のイラストをAIで描く

ChatGPTにミュシャ風のイラストを描いてもらいました。
これはミュシャ風というのだけで細かい指定は無し。

 

次はアニメっぽくして人物の感じも変えてもらった2枚。1枚目の感想を書いたら2枚目も描いてくれた。

 

 

今度はSFもしくはポップアート的に背景も植物ではないものにして、色使いもオリジナルでというので描いてもらった。1枚目の感想で2枚目が出てきたのも同じ。

 

 

ここまで変えてもミュシャっぽさは感じる。

ローレンツ変換と移動の向き

昨日の「ローレンツ変換と2つの立場」で地球基準と宇宙船基準の2つのグラフを描いたけれど、この違いは静止系と移動系だからというわけでもなく、単に移動の向きが逆だから。
だから地球基準のグラフでも、宇宙船の向きが逆ならこうなる。

 

これは宇宙船の速度は0.2光速だけど、移動する方向が逆向きになってる場合のグラフ。10年移動すると地球から2光年離れるし、10光年離れていた星とは12光年離れることになる。
そして宇宙船から見た同時のズレは逆向きになる。