Log of ROYGB

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モノランモノランとぐーチョコランタンとグインサーガ

おかあさんといっしょ」を見ていたら「モノランモノラン」が終了するというのでびっくりしました。少し前に「ぐーチョコランタン」から新しくなったと思ったら、もう次にかわってしまいます。過去のシリーズと比較して短い期間なのは、人気がなかったのでしょうか。救急パコさんや虫眼鏡の探偵さんなど多数のサブキャラクターが登場するのはそれまでにはない試みで、面白かったんですが。
wikipedia:モノランモノラン


最終回では3人が与えられた修行のハードルをクリアしたものの、それは1ステップにすぎなくてまだまだ先は続く、という何となく打ち切りマンガを思わせる終わり方でした。
前のシリーズの「ぐーチョコランタン」では最終回らしきことはなく、日常生活がそのまま続いていく形でした。しかし、その少し前のスペシャル版としてスプーがラグナグ星の王子であり、帰ってしまうという別れが描かれていました。ただし、それは夢であるという扱いがされていました。
夢といえば、最近読んだ「ヒプノスの回廊」がそうでした。グインサーガという長いシリーズの主人公グインがどこから来た何者なのかというのは明確にはなっていませんが、「ヒプノスの回廊」では彼の過去と正体を夢という形で明かしています。
グインとスプーは二人とも過去の記憶を失っているという共通点もあります。そして彼らを送り込んだ宇宙船があり、それを動かすキーを所持しているというのもふしぎな一致です。


ヒプノスの回廊―グイン・サーガ外伝〈22〉 (ハヤカワ文庫JA)

ヒプノスの回廊―グイン・サーガ外伝〈22〉 (ハヤカワ文庫JA)


(追記)
おかあさんといっしょ」と同じNHK教育の番組で、もう少し低年齢向けの「いないいないばあっ」のことちゃんも交代してしまうみたいです。人形劇の「クインテット」も終わってしまうし、わりと改変の多い年度末です。