Log of ROYGB

はてなダイアリーが廃止されるので、引っ越しました。

命かけます

http://d.hatena.ne.jp/REV/20070111/p3にある「REVの日記 @はてな - 命がけの注意」と、そこで紹介されているhttp://www.sankei.co.jp/seikatsu/seikatsu/070111/skt070111000.htmの「【溶けゆく日本人】街に溢れる家庭ごみ|生活|生活・健康|Sankei WEB」に関して。

 今や注意するのも“命がけ”だ。ある自治体の清掃関係者は、“恐怖体験”を口にする。サラリーマン風の中年男性がヒモで縛った雑誌を街路樹の下に捨てていく様子を目撃し、窘(たしな)めたところ、「お前なに言ってるんだ殺すぞ」と“逆ギレ”されたという。「雑誌1冊で命を取られてはたまりません」。悪貨は良貨を駆逐し、ごみは街に溢れていく。

(「溶けゆく日本人】街に溢れる家庭ごみ|生活|生活・健康|Sankei WEB」より引用)


「殺すぞ」といわれたのは事実だとしても、それをもって命がけとは大げさな感じがしました。実際のところがどうなのかというのは当事者にしかわからないのでしょうが、もし本当に命の危険を感じたのだとしたら、殺人未遂もしくは殺人の脅迫として警察に被害届を出してもいいはずです。そうでないとしたら、命がけというのにあまり説得力がありません。
まあ殺す気もないのに「殺すぞ」と言ったのに合わせて、死ぬとは思わなくても「命をとられてはたまりません」としておいたのかもしれません。


あと自殺の報道をすると、それに触発された自殺が発生するというのを聞いたことがありますが、こういう記事の場合はどうなんでしょうか。公園にゴミが捨てられているという記事をみて、捨てに行くなんてこともあるかもしれません。


江戸時代にゴミが少なかったのは、ゴミがお金になったからだというのを読んだことがあります。現在でも再利用できるゴミもありそうです。粗大ゴミとして回収したタンスなどを販売しているというのも聞いたことがあります。
うまいことやれば不要になった人から必要とする人に物が渡るようにしてゴミが減らせるかもしれません。それとも格差社会が行くところまでいって、ゴミの山で生活してそこから生活の糧を得る人が日本でも発生する可能性もあります。