昨日もとりあげたhttp://d.hatena.ne.jp/DocSeri/20071128/1196234450の「覚えておきたい、ニセ科学リスト - 妄想科學日報」に関連して考えたこと。
ホメオパシーは、イギリスやドイツ、フランスでは健康保険の適用が認められているようです。医学的な根拠の有無は別として、法律的な根拠はあるわけです。そこから日本の鍼灸に関してはどうなのだろうと考えました。
鍼灸に関しては、どちらかというと否定的な考えを持っています。それは「投票で決める]」でも書いたように、国によって違うツボの位置を統一するのに投票で決めたことなどによるものです。なんで治療効果を比べた結果などで決めないのかと思いました。
参考：http://www.genpaku.org/skepticj/acupunc.html「鍼治療」
オーディオに関連して考えたのは、楽器に関してはどうだろうというものです。“機材のレビューでも二重盲検法はおろか一重ですら行なっておらず、単に価格順に評価が決まっていたりする。”というのは楽器にも当てはまりそうな気もします。楽器だけではなく、演奏者についてもどうなんだろうかなんてことも思いました。技術的な部分というのはある程度評価可能でしょうが、それは楽器やアンプ、スピーカーなどでも同様です。
参考：http://www.geocities.jp/city_memo/kaneda/nikki036.htm「ストラディバリウスは名器か？」
