http://artifact-jp.com/2008/02/27/massproduction-prototype/の「量産機より試作機が強いという幻想 ARTIFACT ―人工事実―」に関して。
自分も、子供の頃から、ロボットアニメを見て「試作機=強い」と漠然と思っていた。ところが、兵器に興味を持つようになると、試作機というのはあくまで実験機であり、子供の頃に思っていたような特別機体ではなく、実験機をベースに問題点を解決した量産機のほうが強いということを理解するようになった。
「機甲戦記ドラグナー」ではプロトタイプ*1のドラグナーよりも後から出てきたドラグーンの方が性能が高いという描写があって珍しいなと思いました。*2でも話としてはガンダムと似たような感じでそれほど目新しくは無かったような記憶。月面にマスドライバーがあって地球を攻撃するのがハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」みたいだとか、武器がレールガンだったりと設定としては感心する部分もありましたが。
参考リンク
機甲戦記ドラグナー - Wikipedia
機甲戦記ドラグナーWeb [メカニック紹介]MBD-1A ドラグーン
機甲戦記ドラグナーWeb
(追記)
はてなキーワードにも「機甲戦記ドラグナー」や「ドラグナー」があるのには少しびっくり。でも「ドラグーン」のキーワードはあるけどドラグナーのではない。と思ったらドラグナーに出てくるドラグーンもあった。これまたびっくり。