科学トリック

昨日書いた「目に見えるもの」と関連するけど、科学を使って信頼性を与えるというのは、わりと簡単かも。実際にも血液サラサラのように目に見える形にされると、それが何を意味するのかということまで考えずに受け入れてしまうことは多いように思う。

シンクロニシティについての話に続けて振り子の共振の実験を行うとか。２つの振り子をぶら下げて、片方を揺らすともう片方も揺れ出す。こういった実験によって、シンクロニシティが実際にあり得るだけでなく科学的な根拠もあるように信じさせることができるかも。

星占いなどでも、星の動きが影響を与える現象を科学的に説明すると何となく信憑性がでそう。潮の満ち引きが月の位置に影響をうけることや、太陽との位置関係で大潮、小潮のように差がでること。季節と太陽高度の関係でもいいし、獅子座流星群などの周期的に現れる流星群も使える。

クロマトグラフィは、水に関係するものに使えそう。水溶液に濾紙の端を浸して、吸い上げられる速度が成分によって違うので、複数の物が混ざった溶液に含まれる物質を分離することができます。これによって、水に不思議な力があるということを、信じさせることが出来たりもするかも。