お粥とハチミツ

日本ではお粥は病人食で、梅干しと一緒に食べる、何か具が入っているとしてもお正月に食べる七草粥や玉子が入った玉子粥くらいでしょう。
これが中華のお粥だと、具が沢山入っていて普通に食べる料理のひとつになります。エビなどのシーフードが入ったお粥を食べたことがありますがおいしかったです。

子供のころに読んだ本にお粥にハチミツをかけて食べるという描写があって驚いたのを覚えています。白いお粥にハチミツをかけておいしいんだろうかと思ったわけです。
後にパン粥いうものもあるというのを知って、それならハチミツをかけても変じゃないかもと思い直しました。パン粥以外にもポリッジというオートミールのお粥もあって、これにもハチミツなどで甘くして食べることがあるみたいです。塩味もあるようです。

お粥に関するものでトトガユ効果というのを子供のころに何かで読んだ記憶があります。たしかマンガだったか。
どういうものかというと、病気の父親に娘がお粥をもってきて「ごほごほ、いつもすまないねえ。」「それは言わない約束でしょ。」みたいな状態を引き起こすというものだったような。でもトトガユ効果で検索しても何もみつからなかったので、記憶違いかもしれません。