ヤマト２１９９と新撰組

ヤマトシリーズの艦長が沖田、土方、山南となっているのは新撰組からとられたという話は有名ですが、ヤマト２１９９の新しいキャラクターにもそれっぽい人がいそうです。沖田艦長が病の身であるというのも沖田総司を連想させます。
保安部の伊東は、イスカンダルへ向かうヤマト計画ではなく人類が住む星をみつけるイズモ計画を実行するために反乱を起こしますが失敗します。新撰組にも伊東甲子太郎という隊員がいました。他にも伊藤に密命を与えたと考えられる地球参謀本部の芹沢は、芹沢鴨からでしょう。そして芹沢鴨といえば新見錦の名も連想されます。新見さんも新撰組からのようです。
芹沢鴨や新見錦そして伊東甲子太郎は新撰組としては反主流になるのでしょうが、そこら辺がヤマト２１９９のキャスティングにも反映されているのかもしれません。ガルマン・ガミラスの出てくるヤマト３でのヤマトの任務は人類の移住に適した星を見つけることだったという話もあるし、イズモ計画が間違いだとも言い切れません。