はてなブックマークで紹介されていたhttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070308_dutchtub/にある『持ち運びできて、水道さえあればどこでも使えるバスタブ「Dutchtub」 - GIGAZINE』に関して。
「Dutchtub」はお湯を沸かすのに必要なまきがあるところならば、水道のホースを接続すればどこでも風呂に入ることができます。結構ゆったりサイズなので4人ぐらいなら同時に入れるようです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070308_dutchtub/
なかなか面白い商品だと思いました。見た目はなんかポンポン船のおもちゃを思わせます。ダッチタブという名称は造語のようです。ダッチオーブンあたりからの連想でしょうか。ドラム缶を使った五右衛門風呂は入ったことがありますが、あれは少し狭いし出入りしにくいのが難点です。しかし、面白そうではあるものの、何といっても値段が高いですね。リンク先では“お値段は2995ユーロ(約46万円)”と書いてありますが、http://www.dutchtub.com/に行って確認したら2995ユーロじゃなくてポンドでした。そしてユーロの場合は4550ユーロで、ドルだと6000ドルなので日本円にすると約70万円といったところでしょうか。
ところで、日本でも持ち運びできるお風呂が売っています。http://www.auvelcraft.co.jp/rotenburo/index.htmlにある「組立式！？露天風呂を持ち運ぶ！？大好評の露天風呂キットをどうぞ！」から少し紹介します。
この露天風呂キットも全く新しい発想で風呂桶を組立分解が可能にしました。桶の部分は桧の板をやぐらを組むようにして箱にし、内側には防水の無毒のターポリンを使うことで簡単に組立と分解ができるようにしたのです。風呂釜の部分は長い歴史と信頼のある専門メーカーにお願いしてキットが完成しました。
http://www.auvelcraft.co.jp/rotenburo/index.html
10万円でも高いような気もしますが、70万円に比べればだいぶ購入しやすそうです。100セット以上売れているそうなので、当然ながらそれだけ買った人がいるわけです。
