http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20070731/1185843779の「おれはおまえのパパじゃない - 最近の「旧作映画の廉価版DVD」に気をつけろ!」で書かれてた映画の日本語吹き替えが所々抜けている件について。
ちょっとわかりにくいですよね。要するに、テレビで放送したときの吹替音声しかないので、テレビ放送時に編集でカットされていた部分は吹替音声が存在してないってことなんだそうです。昔は映画のノーカット放送って少なかったですしね。つか、なければ新しく作ればええやん、って話なんですけど、20世紀ふぉっクスさんが言うことには、「諸々の権利関係の問題で難しくなっております」ってことなんですって。ぇー。ここらへん詳しくないので本当にそうなのか、単にコストの問題で新たに吹替音声を起こすことが難しいのか(所詮廉価版の1000円DVDですしね)、どっちかわかりませんけど。
http://d.hatena.ne.jp/kowagari/20070731/1185843779
カットされたシーンの吹き替えを追加収録することもあるようです。映画ではないけど「スパイ大作戦」のDVDセットがそうです。わざわざ日本語完全版と書いてあるところを見ると、珍しいのかもしれません。
今ならば、あとでDVDにすることも考えてカットするシーンも録音しておいたりするのでしょうか。でも、昔でもVHSなどにビデオ化されたりはしていたのだろうけど、Hi-Fiだったとしてもステレオ音声と二ヶ国語は両立しないから吹き替えは入っていなかったのでしょうか。
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