カレー
http://portal.nifty.com/2007/12/27/b/の「@nifty:デイリーポータルZ:伝説のお弁当屋さん」を読んで枝元なほみさんの書いた本を連想しました。具体的には以下のあたりで。
最初から衝撃的な発言だった。別に本格的に料理の勉強をしていたり、どこかの店で修行した経験はないという。あの車もヤフオク経由だったとは。え、じゃああのドライカレーはどうやって?
「ドライカレーは彼が作ってくれたのがおいしくて、レシピも簡単だったので私も友達に作ってあげたらすごく喜ばれて。これは売れるかもしれないと思って、最初はドライカレー屋として始めたんですよ」
http://portal.nifty.com/2007/12/27/b/2.htm
連想した「おりおりのおりょうり」という本からも引用します。
最初に料理の世界に入るきかけになったのが、「カルマ」という無国籍料理の店。ここで最初につくったのがキーマカレーでした。あの頃は貧乏で、よく友だち同士でごなんの作りっこをしていたから、料理もできるって少しだけ認めてもらえていたのかな。バイトでお店の厨房を手伝わない? ということになって、女の子4人が集まって、毎日毎日挽き肉とナスのキーマカレーを仕込みました。
「おりおりのおりょうり」14ページから引用。
単に両方ともカレーで、店名がカタカナだというくらいの共通点なんですが、何となく心に浮かびました。
おりおりのおりょうり―おいしい毎日と愉快なお話し (集英社be文庫)
- 作者: 枝元なほみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/10/01
- メディア: 文庫
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