Log of ROYGB

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さようなら

http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20080128/maokaの「樺太・真岡郵便電信局事件の嘘と真実について - 愛・蔵太のすこししらべて書く日記」に関して。これを読んで連想したのは、映画の「ゴジラ」です。何でかというと、芹沢博士の最後のセリフがおそらくこの事件からきているからです。見たのはだいぶ前なのですが、たしか劇中で事件のことも出てきたような記憶があります。その時は「樺太・真岡郵便電信局事件」というものを知らなかったのですが。
念のために検索してみたら、ゴジラの襲撃を中継したアナウンサーの言葉の方が近いかも。でも自ら命を絶つというシチュエーション的には芹沢博士が重なります。

(27日追記)
ハリウッド版の「GODZILLA」で、ゴジラのいる場所からTV中継を行って危険を知らせ、さらに攻撃の進言までするシーンが最後の方に出てくるのも思い出しました。自分のいる場所への攻撃を進言しているというのが、上で書いた初代「ゴジラ」の話と関連して頭にうかびました。また、「ゴジラ」で最後の最後まで中継を続けたというのを「死ぬまでマイクを離しませんでした」のように解釈すると、木口小兵の話が元になっているのかもなんてことも考えました。日露戦争で戦死した実在の兵士で、小学校の教科書にも登場したほど有名な話のようですが、これも最初にとりあげた「樺太・真岡郵便電信局事件」と同様にどこまでが史実でどこから創作なのかという点が気になったりもします。