1からnまでの自然数を要素に持つ集合をMnとします。nは任意の自然数。
Mn={1,2,3,4,5,…,n}
Mnのベキ集合をP(Mn)とします。
次に、1から2^nまでの自然数を要素に持つ集合をQnとします。
Qn={1,2,3,4,5,…,n,…,2^n}
Qnに含まれる要素と、P(Mn)に含まれる要素は、一対一対応させることが可能です。
これは、任意の自然数nにおいて成り立ちます。
nの値が大きくても成り立ちます。どんなに大きな自然数でも成り立ちます。
しかし、
と
の要素を一対一対応させることは出来ないようです。