http://d.hatena.ne.jp/michiaki/20061002#1159800022の「死ぬ(そのうち)」に関して。
自殺コンサルタントという仕事を題材にしたマンガを読んだことがあります。場所や時間の制限や好み、苦痛に対する許容限度や死体の状態について、発見されることが必要かそうでないかや美醜などの希望に合わせて、最適な自殺方法をアドバイスしてもらえます。
実際にこんな仕事をしたら自殺教唆で捕まるかも。
もしいつか… 自殺が認められる行為として陽の当る場所へ出られる日が来たなら
どれほど多くの人々が穏やかな気持ちで最後にのぞめるか
三原順著「夕暮れの旅」より
また、自殺に見えない自殺方法の為に努力する人の話もあります。といっても事故ではだめなそうです。
ただの自己なんてただの自殺と同じで大して面白味もないものさ!
他人様に興味を持ってもたうには殺人事件でなきゃ
三原順著「あなたのための子守唄」
あと映画の「ソイレント・グリーン」には死にたい人のための安楽死施設が出てきます。だいぶ内容の違う原作の「人間がいっぱい」には出てこなかったかも。
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