ハンター

http://blog.livedoor.jp/takotubo/archives/17599030.htmlの「徒然話冨樫義博という漫画家について - livedoor Blog（ブログ）」を読みました。2005年のエントリーなんですが、http://tbn2.blog50.fc2.com/blog-entry-870.htmlの「TBN -Today's Best News-」で紹介されていたので。

「ハンター×ハンター（HUNTER×HUNTER）」の設定は菊池秀行の小説の影響が大きいと思うのですが、検索した範囲ではあまり見つからなかったので、関連が強いと思われる小説を紹介します。

魔界都市〈新宿〉完全版 (ソノラマノベルス)

主人公である十六夜京也（いざよいきょうや）は「念法」の使い手。木刀に念を込めることで、妖鬼を倒し、岩を砕くこともできる。
舞台となる「魔界都市」は他のシリーズにも登場。別の念法の使い手が登場する話もある。

エイリアン秘宝街 (ソノラマ文庫 (236))

主人公の八頭大（やがしらだい）は、現役の高校生にして世界的なトレジャーハンター。ハンター協会が、トレジャーハンターの支援を行う。ハンターはランク付けされていて、八頭大は最高ランクのＧＧＧ（トリプルジー）。

吸血鬼ハンター“D”―吸血鬼ハンター 1 (朝日文庫 き 18-1 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター 1)

核戦争によって衰退し中世に近い生活を行う人類を支配するのは、それまで世間から身を隠していた吸血鬼。貴族として君臨する吸血鬼以外にも、狼男などの魔物が跋扈する世界。
人間もただ支配されるばかりでなく、対抗するために生み出されたのがハンター。主人公のＤは、強靭な意志と最高レベルの能力が必要とされる「吸血鬼ハンター」。この他にも対象に合わせた「○○ハンター」がいる。