http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070105AT3S0300305012007.htmlにある「絶版書籍、ネット閲覧可能に・政府が著作権法改正へ」に関して。
政府は絶版になった出版物をインターネットで閲覧できるようにするため著作権法を改正する方針を固めた。国立国会図書館などの公的機関が専門書を非営利目的で公開する事例などを想定している。著作権者に一定の補償金を支払えば許諾がなくても文書をネットに保存・公開できる仕組みを検討する。入手困難な出版物を利用しやすくし、研究活動の促進などにつなげる狙いだ。
対象が専門書なので、小説とかはダメそうです。それに、出版社としては絶版ではなく、品切れで再販予定無しとしている場合が多いようなのですが、そういう場合はどうなるのでしょうか。
ある出版社で絶版になっても、他の出版社から出ることもあります。創元文庫は、わりと他社で出ていた本を出しているような気がします。
現在絶版で、前に読んだけどまた読みたい本を以下にあげておきます。
二次元の世界―平面の国の不思議な物語 (ブルーバックス 315)
- 作者: E.A.アボット,高木茂男
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1977/05
- メディア: 新書
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- 作者: Stephen Baxter,スティーヴンバクスター,小野田和子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1995/03
- メディア: 文庫
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