はてなブックマークの最近の人気ニュースで紹介されていたhttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070703i215.htmにある「日本の外国人研修、「強制労働につながる」と米が廃止提案 国際 YOMIURI ONLINE（読売新聞）」に関して。
米国務省のマーク・レーゴン人身売買監視対策室長は３日、東京の米国大使館で記者会見し、日本政府に対し、不当な低賃金労働などが社会問題化している「外国人研修・技能実習制度」の廃止を提案したことを明らかにした。
外国人研修制度に問題があるとして、それを外国のアメリカが廃止の提案をするというのも何というか、えらいおせっかいだなと感じました。アメリカにも低賃金労働の問題というのはあるようだけれど、その辺はどうなのでしょうか。だから文句を言うなということではなく、アメリカの低賃金労働に関する対策というのが日本にも参考になるのかもしれないと思ったのです。それが低賃金労働の解消に役立つのか、それとも合法的に低賃金労働を行う参考になってしまうのかは定かではありません。
もう一つ考えたのは、アメリカ以外の国で外国人研修制度によって日本に自国民を派遣している国の意見はどうなのだろうということです。
