http://www.cml-office.org/archive/1227536116189.htmlの「金と謝罪はよく考えてから受け取ろう Archives」に関して。
謝罪を却下して受け取らない、というのはきつい表現だなと思いました。謝罪すべきことが存在しないという事実があるとして、謝罪を却下すると言うか謝罪すべきことは何もありませんと言うかでは、印象がだいぶ違います。
まあ、どういう言い方をするのかということに関しては、人それぞれといってしまえばそれまでなのですが、気になったのは謝罪など無意味なので不要という考え方は、謝罪を受ける立場のときだけでなく謝罪をする立場の場合にも適用されるのだろうかということです。
謝罪をする立場の場合にも、謝罪など無意味という考え方を適用するのであれば、一貫性はありますが発生する軋轢に関しては謝罪を受ける場合よりも激しくなりそうです。
「プラネテス」というマンガの、ロックスミス博士の記者会見を思い出しました。多数の死者が出たロケットエンジンの爆発事故を受けての会見での博士のセリフ。
「次は失敗しません。ご期待ください。」
