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最近の絵本

痛いニュース(ノ∀`) 【画像】 最近の絵本の画風がやばすぎると話題に - ライブドアブログ*1を読みました。
そこで紹介されている「にんぎょひめ」の絵本は下の2冊です。


1985年のとして紹介されているポプラ社の絵本。


2013年とされている河出書房の絵本。

にんぎょひめ (せかいめいさくアニメえほん)

にんぎょひめ (せかいめいさくアニメえほん)


確かに絵柄に違いはありますが、1985年に出版されたポプラ社の絵本は今でも販売しています。
他の出版社から出ている絵本もさまざまです。


2012年の学研の本は少女マンガ風で、書いているのも少女マンガの大御所です。

にんぎょひめ―アンデルセンのおひめさま

にんぎょひめ―アンデルセンのおひめさま


2002年の永岡書店はわりと最近の出版ですが絵柄はポプラ社に近い印象。

にんぎょひめ (世界名作アニメ絵本 (8))

にんぎょひめ (世界名作アニメ絵本 (8))


2008年のこれもポプラ社ですが、絵柄は河出書房寄り。同じ人で他にも何冊か出ています。ポプラ社は昔の絵本を出し続ける一方で最近の絵柄のも押さえている感じでしょうか。

にんぎょひめ (POP WONDERLAND)

にんぎょひめ (POP WONDERLAND)


2012年の金の星社は最近の出版ですが、水彩画の絵は昔から絵本で見かけた気がします。


値段からすると数百円の安価な本と千円代に別れます。最初に紹介したポプラ社と河出書房の2冊と永岡書店の本が数百円なので、その3冊の中で見れば河出書房の絵柄は変わっているといえそうです。各社どのくらいの売れ行きなんでしょうか。