Log of ROYGB

はてなダイアリーが廃止されるので、引っ越しました。

NHK基礎英語の「異世界に転生したら伝説の少女だった件」を読む9

第9章はThe Snapdragon’s Caveでスナップドラゴンの洞窟。
アマロックの引くそりで雪山を越えてやってきたのは、焼けた荒地。スナップドラゴンの炎で焼かれた森でした。
ドラゴンの手下の山賊につれられて洞窟にやってきた3人。リリー王女は持って来たローズダイヤモンドを差し出しますが、ドラゴンはルナのネックレスを手に入れようとします。

前章ではアスターがピンチになり、こんかいはリリーがドラゴンの炎に焼かれます。ルナは伝説の少女として何かできるのでしょうか。

 

NHK基礎英語の「異世界に転生したら伝説の少女だった件」を読む8

第8章はアマロックの伝説で、これは英文のThe Legend of Amarokそのままです。アマロックは大きな白いオオカミで、町の人達に恐れられています。
しかしアスターは子供のころにオオカミと接したことがあり、アマロックの吠え声から彼女が怒ってはいないだろうと近くに行こうとします。
今回はアスターが活躍する章で、危ない目にもあいリリーを心配させます。

単語で小屋のhutというのが出てきて、これはピザハットのハットです。あとは動物の子という意味のcubというのもカブスカウトのカブとして聞いたことがありました。

この章も異世界だけで話がすすみます。

 

NHK基礎英語の「異世界に転生したら伝説の少女だった件」を読む7

第7章のIn the Town of Snowdropは「雪の町にて」となっていますが、スノードロップは草の名前だから少し意訳されています。
ウィンターマウンテンを目指す3人は、バイオレット達に別れを告げて旅立ちます。オータムフォレストからウィンターマウンテンと、秋から冬への移動です。春と秋は森で、夏は橋、冬は山の名前になってます。
山の手前にある町スノードロップの宿屋に泊まりますが、宿の主人はユキヒョウの顔をしています。翌日は宿の主人に紹介された店で、山用の装備を準備しますが、話を聞くと山よりも危険なのはアマロックという白いオオカミだということでした。

今回は元の世界に戻る場面はありませんが、ルナが賢人のことをリリーに話す場面はありました。

 

NHK基礎英語の「異世界に転生したら伝説の少女だった件」を読む6

第6章はLunna’s Decisionです。ルナの持って来た懐中電灯の力で、ナイトデザートを無事に脱出してオータムフォレストにたどりついた一行。森ではタラゴンの帰りを待っていたバイオレットが歓迎してくれました。
3人はバイオレットに夕食をご馳走になり、そのまま泊めてもらうことに。ルナの部屋をおとずれたアスターは、ここからは危険な旅になるのでルナがそうしたいのならば帰ってもいいと言います。
ルナは旅を続けるつもりですが、その前に一度帰宅して友人の真矢とショッピングをしたり、賢人とクレープを食べに行ったりします。そして真矢にはドラゴンのことを聞いたり、賢人には自分の決断について相談したりもします。

 

月刊プリンセスでスケバン刑事を読む

スケバン刑事がのっている月刊プリンセスを読みました。プリンセスはかなり前に読んだことはあるけど、買ったのは始めてかも。王家の紋章が今も連載していて、ナイル川の流れのように長く続いているのは驚きですが、絵は前と比べて簡略化されてるような感じがしました。
新連載の「時をかけるスケバン刑事」の主人公は空手を習っているけど気の弱い高校生の佐木巴で、スケバンではないし正式に学生刑事になったわけでもありませんが、あの桜の代紋が入ったヨーヨーは登場します。
話としては現代と過去で同じような事件が起きて、それを解決するという内容。
別冊付録としては過去の「校舎は燃えているか!?」や「神恭一郎白書」が再録されています。電子書籍なので別冊といっても一緒になってました。神恭一郎白書ではセリフの一部が記憶と違っていて、これはポリコレ的な配慮で消されたのかも。

せっかくなので他の作品も読んだけど、さすがに知ってる作品がほとんどありませんでした。「茉莉花官吏伝」と「十三歳の誕生日、皇后になりました。」は原作で知ってました。茉莉花は原作の2巻、十三歳は1巻の話でした。

スケバン刑事が連載されていたのは白泉社花とゆめなので雑誌どころか出版社も違うところからというのは不思議な気がしますが、単行本も今はメディアファクトリーから出てるみたいです。秋田書店も過去の短編などを傑作選として出していて、今回の新連載もそうしたことの延長なのかもしれません。こちらは電子書籍版がないみたいなのは残念です。

 

 

和田慎二傑作選 血塗られた恐怖 (書籍扱いコミックス)
 

 

NHK基礎英語の「異世界に転生したら伝説の少女だった件」を読む5

第5章は「The Secret of Marigold Meadow」でマリードールド畑の秘密となっていますが、畑といっても誰かが栽培しているのでもなさそうです。
スフィンクスの謎をといてブロッサム王国へ入ることが出来た3人ですが、普段はこのルートで隣国に行く人はどうしてるのか気になります。
そしてマリードールドの咲いている草原を通り抜けてオータムの森を目指すのですが、どこまで行っても草原を通り抜けられません。途中でであったタラゴンによって、このマリーゴールドの草原は幻で実際はナイトデザートあることが判明します。そして満月の日ならば抜け出す事ができるとも。しかし満月の日は3週間も先です。
今回はルナが自分だけで対策を思いつくことができました。

NHK基礎英語の「異世界に転生したら伝説の少女だった件」を読む4

第四章は「The Riddle of the Sphinx」です。リドルはなぞなぞのことで、本ではスフィンクスの難問としています。
スフィンクスの謎というと朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足なのはというのが有名です、この本では違う問題ながら朝昼夜というパターンは踏襲しています。
謎が解けないと橋をわたれず、それでは別の場所で川をわたればいいのではとトライしてみますが、川に大きな蛇がいて失敗してしまいます。
川で危ういところをアスターに助けられたルナは、冒険を断念して元の世界にもどって平穏な生活を送ります。もちろん戻ることになるのですが、そのきっかけがネックレスの紛失だというのが面白いところ。そしてネックレスを見つけるのに、異世界で手に入れたある物が役立ちます。
第二章での賢人、第三章での真矢に続いて今回は公園で会った老人の言葉からスフィンクスの謎を解明することができました。