はてなブックマークで紹介されていたhttp://ekken.blog1.fc2.com/blog-entry-669.htmlの「ジュブナイルのシリーズモノ」に関して。個人の読んでいるもののリストなので無い物があっても不思議はないけど、同じくらいの時期で自分の読んだことのあるシリーズが思い出されたのでリストにしました。どれもソノラマ文庫、と思ったらコバルト文庫もあった。
シリーズ1巻:発行年 | 最新刊:発行年 | 備考 |
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エイリアン秘宝街 (ソノラマ文庫 (236)):1983年 | エイリアン黒死帝国〈下〉 (ソノラマ文庫 き 1-54):2002年 | 未完 |
吸血鬼(バンパイア)ハンターD (ソノラマ文庫 (225)):1983年 | 吸血鬼ハンター 18 D-狂戦士イリヤ (ソノラマ文庫):2007年 | 未完 |
連帯惑星ピザンの危機―クラッシャージョウ 1 (ソノラマ文庫 26-A):1977年 | ダイロンの聖少女 クラッシャージョウ(10) (ソノラマ文庫):2005年 | 未完 |
ブラック キャット 1 (ブラック・キャットシリーズ) (コバルト文庫):1984年 | チェックメイト〈後編〉―ブラック・キャット〈4〉 (コバルト文庫 あ 2-17):2003年 | 19年 |
ブラックキャットは巻数はそれほど多くはないものの、刊行ペースが遅く完結までが長かったです。一応最後まで読みました。それ以外は途中脱落。
最初の2つのシリーズは菊地秀行著で、職業としてのトレジャー・ハンターやそれをバックアップする組織、また吸血鬼ハンターに登場する各種ハンターなどの設定は、他の作品に大きな影響を与えているような気がします。
クラッシャージョウも多少は他の作品に影響を与えているかも。撃たれても大丈夫な防護服や、サイボーグの腕に内蔵されている銃とか。