Log of ROYGB

はてなダイアリーが廃止されるので、引っ越しました。

ニュースでもっと知りたいこと

はてなブックマークで紹介されていたニュースから2点。もう少し知りたいと思ったことについて。

 国道の地下駐車場は、国交省が97〜03年にかけ中心市街地の路上駐車の解消や渋滞緩和を目的に整備。建設費は道路特定財源で賄われている。

 国が用意したスペースに財団法人・駐車場整備推進機構(東京)が駐車用機械などを設置。管理・運営を一手に担う。1時間200〜600円で、駐車可能台数は計2495台。

 同省によると、06年度の事業収入は計約12億7000万円で、総利用台数は約185万8000台。駐車スペース1台分あたりの年間収入でみると、東京都八王子市の八日町夢街道パーキングが約16万円、三重県四日市市四日市地下駐車場が約20万円、名古屋市大曽根国道駐車場が約21万円と、特に低迷。東京、大阪の2カ所以外は100万円を大きく下回っていた。「八日町」の収入は1日にすれば約400円で、1時間20分しか駐車されていないことになる。

http://www.asahi.com/national/update/0214/TKY200802140320.html

無駄使いの批判という意味ではこんなものかもしれませんが、利用者の少ない駐車場のある地域の路上駐車の状況や民間駐車場があるのか、そしてその利用率が知りたいと思いました。駐車場が出来たにもかかわらず路上駐車が減っていないのであれば、それは取り締まりやマナーといった別の問題があると考えられるからです。また、民間駐車場の利用率が高いのならば運営上の問題があるとか、民間でも利用率が低いのであれば需要がそもそも無いとかを知ることができます。

訴状によると、女性は17年9月12日、同院で中絶手術を受けていた際、被告のミスで子宮から出血、翌日に受けた出血を防ぐための子宮摘出手術でも大量出血し失血死した。

 原告側代理人によると、被告の医師側は医療ミスで賠償責任が生じた際に適用される医師賠償責任保険による賠償を望んでいるが、保険適用を拒否されているという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080214/trl0802142347013-n1.htm

これは保険会社の見解がぜひ欲しいところです。保険を適用しないということは、医療ミスではないか少なくとも賠償責任は無いという判断なのでしょうか。それとも単なる払い渋りなのか。
自動車保険では、事故の内容によって賠償金額を決める方法が確立しているようです。これはサンプルが多いからなのだろうからあまり喜ばしいことではないのでしょうが、ある程度客観的な基準があればいちいち訴訟をする必要がなくなります。自動車保険では示談交渉を含む物もあり、医療保険でも同じようなのがあってもいいのかなと思いました。

事件とは直接関係ないことですが、死亡した女性が45歳というのに目をひかれました。妊娠するにしては比較的高齢だからです。