Log of ROYGB

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ニュートンの子猫

http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20080617/1213716384の「学校では、誰もが15秒だけスターになれる - Ohnoblog 2」で書かれていた付記の部分に関して。

この古いアニメは60〜70年代のアメリカのサブカルチャーではネタの対象で、白雪姫が七人の小人にレイプされるという、元のアニメ絵を使ったコミック(著作権法違反なので地下出版物)もあったという話をどこかで読んだ覚えがある。「王子様との初夜を迎えた白雪姫の処女膜には、七つの小さな穴が開いていましたとさ」というオチ。処女膜に穴(笑)。

http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20080617/1213716384


この話は何かで読んだ記憶があって、それと似たような話としてガリバー旅行記に関するものも記憶にあります。巨人国でカリバーが女性と事に及ぼうとした場合にどうするのかといった話です。暗い洞窟のような場所を突き進み、場合によっては処女膜を剣などで切り開き、最終的には卵子精子をぶっかけるといった内容だったか。


他に連想したのがアイザックニュートンの逸話です。ニュートンと白雪姫だとリンゴが共通点としてありますが、思い浮かんだのはニュートンが飼っていた猫の話です。猫をとてもかわいがっていたニュートンは、家の者にドアなどに猫が自由に通れるための穴を開けさせていたそうです。そして、その猫が子猫を生んだときにそれまであった穴の横に小さな穴を沢山開けるようにと言ったそうです。それは何のためかを質問されたニュートンは、子猫が通る穴だと答えたそうです。勿論、大人の猫が通れる穴ならば、子猫が通ることも出来るのですが。

参考
http://suzuqi.net/history/archives/000143.html historyofxxx ニュートン2


ところで処女膜にはもともと穴が開いているというのは一般的な知識、なのかな。まれに穴の開いていない処女幕もあるにはあるのですが、これは閉鎖処女膜もしくは処女膜閉鎖といって病院での処置が必要になります。
多くは環状処女膜といって中央に一つ穴が開いているのですが、他にも色んな種類があって篩状処女膜*1というのは小さな穴が沢山開いている形状をしているそうです。だから白雪姫の場合も篩状処女膜だったのかもしれません(笑)。
関連して処女であっても出血するとは限らないというのも覚えておいた方がいい知識かもしれません。

*1:cribriform hymen