人力検索はてなの質問、
A÷B=C 余り Dという計算をするときに、A=BならC=1 D=0になるはずですよね?
0÷0=1 余り 0という計算は間違っていますか?
0×1+0=0で検算してもあっています。
に関連して、数学の中で0で割ることが許容されているように思える場合もあることについて。
まず、
という極限を求める問題があった場合、
となり、これに
x=0を代入して
1という収束値を求めることができます。
次に、
という関数の傾きを求める場合、つまり微分するときに、
のように変化分tが0に収束する場合を計算します。
となって、
t=0を代入して
2x+1が求まります。
微分というのは0割る0がいくつになるのかというのを求める方法である。と言うこともできそうです。
前に書いたもの。
0の0乗