2011-05-23 i乗問題 虚数であるiによる冪乗とはどんなものかをイメージした図。 aは1よりも大きな実数で、bは負でない実数。 aの値がいくつであれ、その0乗は1になります。 これが乗算の場合の原点のようなものと考えられます。 aをb乗した値は、実数軸を正の方向に移動します。 aを−b乗した値は実数軸を負の方向に移動します。 虚数による冪乗は直線ではなく半径1の円周上を移動し、 aのib乗の場合には左回り、 a−ib乗の場合には右回りになります。