2011-05-24 eの複素数乗 というeの複素数乗は、 のように指数の部分を分けて、実数乗と虚数乗の積の形に変形することができます。 eのa乗というのは実数で、eのib乗は原点からの距離が1でx軸からの角度がbとなるので、極座標による表示と考えることができます。 極座標というのは原点からの距離rと角度θによって座標上の位置を定める方法で、e^(a+ib)の場合だとr=e^aでθ=bとなります。