「大航宙時代」の続編を原書で読む2
前回は第3章までだったので、今回は第4章から第6章まで。
第4章 セントクラウド軌道上 2352年2月19日
ブリルと2人で夕食。船ではなくステーションのレストランで。
船に戻ってピップとの副業などについて話す。
第5章 セントクラウド軌道上 2352年2月19日
部署と同時に寝床も変わったので、あらたな隣人との挨拶。
翌朝は食堂での最後の仕事。そして新入りの出迎えに行くイシュ。
第6章 セントクラウド軌道上 2352年2月20日
指定のゲートで新入りのサラを待っていたイシュは、彼女の外見に少しおどろくが、6ヶ月前に自分がされたのを思い出しながらエスコートする。
ミスターマックスウェルへの報告後に、新入りを食堂に連れて行ったイシュは、いつもと違ってテーブル上が片付いてないのが気になる。サラは上司のクッキーに掃除をするように言われてほうきを渡されそうになるが、まずテーブルを拭くための布巾を要求。
今回はここまで。場所は軌道上のステーションにドッキングしたままだし、19日から20日までしか時間もすすんでませんが、ストーリーは進みます。
新メンバーのサラを同僚になるピップではなくイシュが迎えに行かされたのは、イシュの次に入ってきた新入りだったからみたい。そして前の巻では迎えられたイシュが、新しいメンバーを船に迎えるというわけです。
食堂でのあれはクッキーがワザとテーブルを汚れたままにしておいて気が付くかテストしたのですが、そうすると前巻のコーヒーも、と今になって思い当たるイシュ。
単語メモ
dunno:これはdo not knowを短縮した口語表現みたい。