http://deztec.jp/design/08/01/16_10years.htmlの「私の10年計画」で紹介されている「10カ年計画」を読んで。「10カ年計画」少し前の話ですごく沢山はてなブックマークされているのですが、読んだことはありませんでした。
これとは少し違うのですが、逆算してリミットを求める方法もあります。*1例えば将来結婚して子供が欲しいと思っている場合に、自分が６０歳で定年になるときに子供が成人して欲しいということから逆算していきます。６０歳というのはサラリーマンの定年で、子供が成人するまでは定収がある方がいいという考えからです。そうすると６０歳の時に子供が２０歳だとすると、生まれるのは４０歳のときになります。子供が大学に行く可能性を考え卒業していて欲しいとすると２２歳だから３８歳までとなるし、浪人などの可能性もあるでしょう。妊娠期間は１年弱だし、結婚してすぐに子供ができるとは限らないので、なんやかんやで３５歳くらいまでには結婚しておくと良いとかそんな感じ。これは扶養者としての立場で考えた物ですが、子供を生む場合も３５歳位が目安になると思います。
定年から逆算するやり方は、家のローンなどにも適用できるかなと思います。自分の払える金額と定年までの期間によって借りられる最大額が求まります。また、「10カ年計画」でも「35歳になったら家を買いたい」とか「2年後に車検だ」などが書かれていますが、ではそれまでに頭金としていくら貯金しようとか具体的には年間何円などを逆算して実行すると、より実現可能性が高まるのではと考えました。
*1:「10カ年計画」のすぐ下の「ビジョン重要ということ」に書いてありますが。
